在校生の声
73回生B組 佐藤陽菜さん
私たち3年生は、国家試験に向けて日々学院での講義や実習、国家試験対策に励んでいます。1年生から国家試験対策が始まり、過去問題を解いて解き直しをしたり、定期的に行われる模試を解くなどの対策が行われます。3年生になるとグループでの取り組みが主体となり、グループで学習の目標を立てて互いに切磋琢磨しながら勉強しています。
放課後は、市立函館病院で看護助手としてアルバイトをすることが出来ます。実習だけでなく、アルバイトを通して患者さんの療養生活を知る機会となったり、看護師との関り方を学ぶ事ができます。また、アルバイトを通して先輩や後輩と繋がりが勉強やでき、実習・就職・進学についての話を聞くことが出来ます。 これまでの2年間は決して楽な道ではありませんでしたが、困難を乗り越えるたびに仲間との絆が生まれ、互いに支えあいながら学校生活を送ることが出来ています。残りの1年も、楽しみながら国家試験合格に向けて頑張っていきたいと思います。
また、先輩と同じ病棟になると進路の話や勉強・実習の話など色々なことを聞くことができるのでとても参考になります。 これまでの2年間で楽しいことも辛いこともたくさんありましたが、同じ夢を目指す仲間たちやそれを支えてくれる方々がいるおかげで「頑張ろう」と思うことができ、乗り越えてくることができました。残りの大切な1年を悔いのないように過ごしたいと思います。
73回生A組9番 小川咲希さん
市看に入学してから2年が経ち、1年後の国家試験全員合格のために、日々仲間と一丸となり励ましあいながら実習や課題に取り組んでいます。
毎年夏休み前にある学院祭では、クラス対抗のバレーボールやドッジボール、リレーなどを行い、リフレッシュすることができ、仲間意識が芽生えることで学校全体の士気も高まり、とても楽しい思い出となりました。2年次の研修旅行では、友人たちととても濃い楽しい時間を過ごすことができ、また1年後の国家試験に向けて気持ちを切替えることができる良い時間ともなりました。
学校行事以外でも、普段の学校生活で多くの課題に追われる中、先輩・後輩や家族、先生方のサポートのおかげで多くの困難を乗り越えることができ、楽しい学校生活を送れていると感じます。今後も大変なことやつらいことがあると思いますが、励ましあいながら、1年後の国家試験合格発表では全員で笑えるよう、自分たちの夢の実現に向けて努力していきます。