市立函館病院高等看護学院 市立函館病院高等看護学院

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在校生の声

70回生  伊藤 優希

 市看に入学し2年間あっという間でした。現在3年生になり、国家試験全員合格に向けて実習や国家試験対策を頑張っています。課題も多く、実習との両立が大変ですが、お互い励まし合い取り組んでいます。そんななか、コロナで中止となっていた研修旅行が実現しました。従来の日数を短縮し2泊3日で宮城県へ行きました。研修先では、実際の被災地を訪れての震災学習をはじめ各クラスでの国試合格祈願、プロ野球観戦、県内観光と久しぶりの旅行は新鮮であり、楽しい思い出ができました。今回の研修旅行では国家試験に向けて、一致団結という気持ちの引き締まる思いになりました。また、私は昨年まで自治会長として、活動をしてきました。自治会2年生が中心となり学院の行事を運営しています。最近では、コロナの影響で2年間開催できていなかった学院祭を行うことができました。企画から準備するにあたって、仲間と奮闘したことを覚えています。学院祭を通して、自治会だけではなく、クラス、学年、そして学院全体として団結力が高まり、楽しい一日になりました。学院祭以外にも戴帽式、卒業式、国試応援などその役割は様々で大変ですが、支えてくれる先輩、後輩そして仲間、先生がいてくれたので何度も乗り越えることができました。このことを後輩へ引き継ぎ、継続していくことがみんなの心に宿る市看魂となると思います。

70回生  伊藤 優希