初めて受診される方・予約がない方へ
紹介状ご持参のお願い
当院は、国や地域から高度・専門医療を提供する急性期病院としての役割を果たすよう求められ、地域医療支援病院および紹介受診重点医療機関に承認されておりますので、当院を受診される際には、かかりつけ医からの紹介状が必要となります。
また、待ち時間短縮や安全かつ円滑な診療を行うために、かかりつけ医療機関からの事前の予約をお願いしております。予約方法については、かかりつけ医療機関にご相談ください。
なお、ご予約がない場合は、診察までに待ち時間が発生したり、場合によっては当日の診察ができない場合もございますのでご了承ください。
初診・再診時に係る特別料金(選定療養費)について
かかりつけ医等からの紹介状をお持ちでない場合は、診療費とは別に初診・再診時に係る特別料金(選定療養費)がかかる場合があります。
初診時 | 再診時 | |
---|---|---|
医科 | 7,700円(税込) | 3,300円(税込) |
歯科 | 5,500円(税込) | 2,090円(税込) |
なお、以下の方は初診・再診時に係る特別料金(選定療養費)のご負担はありません。
初診・再診時に係る特別料金(選定療養費)負担の対象外となる方
- 過去半年以内に当院を受診された方および別診療科に診察予約がある方
- 救急車などで来院され緊急な診療を必要とされる方
※但し、医師の判断により、緊急性が低いと判断された場合を除く。 - 国の公費負担制度や障がい医療等を受給されている方
- 生活保護法により医療扶助の対象となられている方
- HIV感染者の方
- 乳腺外科および産科を受診される方
- 15歳未満の方(中学生であっても15歳以上の方は、初診時加算料の対象となります)
- 外来受診から継続して入院された方
- 健康診断、特定健康診査およびがん検診等の結果により精密検査受診の指示を受けた方(結果票をご持参ください)
- 治験協力者である方
- 災害により被害を受けた方
- 労働災害、公務災害、交通事故、自費診療の方
- 医科と歯科の間で院内紹介された方
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養費について
令和6年度診療報酬改定により、令和6年10月から後発医薬品のある先発医薬(長期収載品)を患者さん自身が希望した際に選定療養費として自己負担が発生します。
選定療養の対象となる医薬品
後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%以上を超える長期収載品で、外来患者が対象となります。(注射薬も対象です。)
自己負担額
長期収載品(先発医薬品)と後発医薬品の最高価格帯との差額の4分の1。 ※選定療養費は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
選定療養の対象とならない場合
入院患者や、医師が医療上の必要性があると判断した場合、後発医薬品の提供が困難な場合、またはバイオ医薬品については対象外となります。