内科専門研修

市立函館病院内科専門研修プログラム

プログラム名称および責任者

プログラム名称市立函館病院内科専門研修プログラム
プログラム責任者職氏名消化器内科 医療部長 山本 義也
研修開始時期4月

専門研修プログラム

プログラム責任者から希望者へひとこと

 当院は創設160年が経過した北海道で最も古い病院であり、北海道三次医療圏である道南圏の基幹病院です。内科は、消化器、循環器、呼吸器、脳神経、血液領域を中心として、専門性の高い診療を経験することができます。また、救命救急センターを併設しており、急性期の疾患を診る機会も豊富です。このような施設の特徴から、各内科領域に救急医療をも含めた幅広い自由度の高いプログラムを構成することが可能です。情緒豊かな函館の街で研修してみませんか?ぜひご応募をお待ちしております。

消化器内科 医療部長 山本 義也

概要

 本プログラムでは専門研修施設群での3年間(基幹施設2年間+連携・特別連携施設1年間)に、豊富な臨床経験を持つ指導医の適切な指導の下で、内科専門医制度研修カリキュラムに定められた内科領域全般にわたる研修を通じて、標準的かつ全人的な内科的医療の実践に必要な知識と技能を修得します。

研修コース

当院では下記の2つの研修コースを設定しております。

1) 内科基本コース

 将来のサブスペシャリティが未定の専攻医を対象としています。内科の領域を偏りなく学ぶことが可能です。

※内科:消化器、循環器、呼吸器、血液、脳神経から選択する。(ローテーション)
 希望枠:消化器、循環器、呼吸器、血液、脳神経、救命救急センターから選択する。

2)サブスペシャリティ重点コース

 将来のサブスペシャリティを決めている専攻医を対象にしています。

※希望枠:消化器、循環器、呼吸器、血液、脳神経、救命救急センターから選択する。

専門研修施設群

区分施設名
基幹施設市立函館病院
連携施設北海道大学病院
連携施設札幌医科大学附属病院
連携施設市立札幌病院
連携施設函館中央病院
連携施設函館五稜郭病院
特別連携施設松前町立松前病院

2023年度採用専攻医 処遇

身分正職員
勤務時間一般診療科(救急科以外)8時30分~17時
救急科(シフト勤務)8時30分~17時日勤(救急部門凡例 ※2~3交代制)
16時30分~1時準夜勤
0時30分~9時深夜勤
保険等北海道都市職員共済組合、医師賠償責任保険(病院全体として加入)
住宅市内近郊の物件に入居可(委託業者より物件を紹介します)家賃負担は月額20,000円から
給料1年次(医師免許取得後3年目) 月額 342,000円
2年次(医師免許取得後4年目) 月額 351,300円
3年次(医師免許取得後5年目) 月額 360,200円
手当夜間勤務手当、時間外手当、期末手当、勤勉手当等が支給されます
手当を加えた給与モデル
1年次 月額 約960,000円(時間外手当含む)(年額 約1,280万円)
2年次 月額 約969,000円(時間外手当含む)(年額 約1,290万円)
3年次 月額 約978,000円(時間外手当含む)(年額 約1,300万円)
賞与有り
休暇・有給休暇年次有給休暇 年間20日
特別休暇 夏季休暇5日など
宿日直回数1~4回/月(救急部門の研修を除く)
学会等への参加学会参加:年2回(道内1回、道外1回)まで旅費・参加費を病院が負担

(今後厚生労働省からの指針や、人事院勧告の状況により変更となる可能性があります)

2023年度採用専攻医 募集要項

プログラム名称市立函館病院内科専門研修プログラム
募集予定人員2名
研修期間および
採用期日
2023年4月1日から36ヶ月間(2026年3月31日まで)
2023年4月1日付け採用
応募資格2023年3月に初期研修2年間を修了予定の者、または既に修了している者
選考方法オンライン面接
選考試験日程応募者の希望日に応じて調整して実施
応募方法提出書類(郵送により応募のこと)
1) 研修申込書(当院様式:Excel 36KB)
2) 履歴書(市販のもの・A4 写真貼付のこと)
3) 医師免許証(写)
4) 麻薬免許証(写)
5) 初期臨床研修修了(見込)証(写)
申込締切日<一次募集>2022年12月14日(水)
<二次募集>2023年1月27日(金)
送付先〒041-8680 函館市港町1丁目10番1号
市立函館病院事務局 管理部医局担当課 行き
問い合わせ管理部医局担当課
TEL:0138-43-2000 内線3523
FAX:0138-43-4434
E-mail : kanbyou-rinken@hospital.hakodate.hokkaido.jp
その他2023年3月に初期研修2年間を修了しない場合は採用取消となります。